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別紙3 平成17年分の所得税の更正処分等に係る通知書に記載された理由

あなたの平成17年分の所得税について、提示書類等を調査した結果、下記のとおり誤りが認められました。
 よって、あなたが平成18年3月10日に提出した平成17年分の所得税の確定申告書に記載された事業所得の金額○○○○円に下記の金額3,543,910円を加算した金額○○○○円を事業所得の金額とし、総所得金額を○○○○円として別表のとおり更正します。

事業所得の金額に加算する金額・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3,543,910円
 あなたの当年分の事業所得の金額に、次の1の総収入金額の計上漏れ額3,739,210円から2の必要経費の計上漏れ額195,300円を差し引いた3,543,910円を加算します。

1 総収入金額の計上漏れ額・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3,739,210円

あなたは、当年分の事業所得に係る総収入金額を○○○○円としていますが、調査した結果、次表のとおり○○○○円と認められます。
 したがって、あなたが事業所得の総収入金額とした○○○○円と○○○○円との差額3,739,210円を計上漏れとして総収入金額に加算します。

(単位:円)
取引期間 取引先 売上金額
平成17年1月〜12月 Q歯科(Q氏) ○○○○
平成17年1月〜12月 S(R氏) ○○○○
平成17年1月〜12月 ○○歯科(○○○○氏) ○○○○
合計 ○○○○

2 必要経費の計上漏れ額・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・195,300円

あなたの当年分の事業所得の計算上、必要経費に算入していなかった、次の(1)及び(2)の合計金額195,300円を必要経費の計上漏れとして加算します。

(1) 荷造運賃・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・189,000円

あなたは、○○社に係る荷造運賃189,000円を必要経費に計上していませんでしたので、荷造運賃の計上漏れとして必要経費に加算します。

(2) 振込手数料・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6,300円

あなたは、S(R氏)との取引において負担した振込手数料 6,300円を必要経費に計上していませんでしたので、振込手数料の計上漏れとして必要経緯に加算します。

(以下余白)

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