ホーム >> 設立50周年記念特設ページ

設立50周年記念 ー半世紀 変わらぬ使命 これからもー

ご挨拶

 新型コロナウイルス感染症の影響を受けられている皆様に心からお見舞い申し上げます。
 現在、政府を挙げて様々な取組が進められていますが、国税不服審判所では、審査請求人の方が新型コロナウイルス感染症の感染拡大への不安を抱いている間は面談を控えることや、同感染症の影響により、審査請求書の提出が困難な方には、その期限を柔軟に取り扱うなど、審査請求人等の皆様の実情に十分に耳を傾けて、迅速かつ丁寧に対応しているところです。審査請求人等の皆様には、引き続き、ご不便をお掛けしますが、御理解と御協力をお願いいたします。
 さて、国税不服審判所は、本年5月で設立50周年を迎えました。
 この機会に、関係各位の御理解と御支援に心からお礼を申し上げるとともに、今日の国税不服審判所の基礎を築いてこられた諸先輩並びに職員の皆様の並々ならぬ努力に対し深い敬意を表したいと思います。
 顧みればこの50年は、経済的にも社会的にも大きな変化のあった時代であり、税務行政の分野におきましては、納税者数の増加、経済構造の複雑化、経済取引のICT化・国際化等が急速に進み、課税対象も極めて多様化し、審査請求事件はますます複雑・困難なものとなっております。国税不服審判所では、平成19年から、高度な専門的知識や経験、識見を有する民間専門家を国税審判官(特定任期付職員)として登用を開始し、中立性・公正性を担保するとともに、多様な知識・経験を生かして事件処理に取り組んでおります。
 また、国税通則法の改正により、平成28年4月には新たな国税不服申立制度が始まり、対審的な仕組みがより強化されたところであり、新たな制度の円滑な運用と一層の定着に取り組んでおります。
 設立50周年を迎え、私ども国税不服審判所職員は、このような国税不服審判所を取り巻く環境の変化に適切に対応しつつ、設立当時の精神である「適正かつ迅速な事件処理を通じて、納税者の正当な権利利益の救済」が図れるよう、今後もICTの利活用などにより納税者にとっての利便性を向上させ、事務を効率化し、合議の充実、裁決の質的向上を図るなど、より一層適正かつ迅速な裁決の実現を目指して、努力を重ねていきたいと考えております。
 この特設ページは、設立50周年を記念して作成したものであり、国税不服審判所や国税不服申立制度を更に御理解いただくための一助になれば幸いです。

国税不服審判所長 東 亜由美

各項目へのリンク

ご寄稿

 国税不服審判所設立50周年を記念して、日本弁護士連合会会長、日本税理士会連合会会長、日本公認会計士協会会長、元国税不服審判所長の皆様からお寄せいただいたメッセージを掲載しています。

50年史

 設立以降50年間の歴史を中心に、国税に関する不服申立制度の変遷を記録しています。

リーフレット等

 国税不服審判所設立50周年に関するリーフレット及びパンフレットを掲載しています。

シンポジウム

 国税不服審判所や国税に関する不服申立制度に対するご理解を深めていただくことを目的に、国税不服審判所についての基調講演やパネルディスカッションなどを内容としたシンポジウムの開催を予定しています。

トップに戻る